40代わきが治療前後の記録

保険診療での手術を決意するまでの経過、また、手術後の経過などを記そうと思います

手術当日、自宅にて

手術当日、帰宅してから

 

麻酔が効いているのか、まったく痛みなし。

ソフトボールを挟んでいる感覚のみ。

 

帰宅後、干していた洗濯物を取り込む

ハンガーごとまとめて抱え込んで取り込む

2リットル近くの湯を沸かし、麦茶のポットに注ぐ

5合のお米を研ぐ

(夕飯は、病院へ行く前にカレーを作った)

息子が固く締めた水筒を分解して洗う

寒いので、ヒートテックに着替える

その他、もろもろ普段やっていることが普通にできてしまう。


家事はやっていいはずと思いながらも、あまり動かさないほうがよいのかもと思ったり、結局はやってしまう。

 

ただ、靴をクローゼットの一番上に置くのは、肩より上に腕をあげることになるので、よくないと思い、やめる。でもきっとやれる、うっかりやってしまいそうになる。ゆっくりならできるから。

 

痛みがないので、なんでもできそうなのだが、どんな些細な動作でも脇に力が入ってしまうので、どこまでいいのだろうか?どこまで安静にしたらいいのだろうか?と分からなくなった。

 

控えた動作としては、

肩より上に腕を上げる動作」これだけは気を付けた。

 

戸棚の上の物は、あらかじめおろしておくとよいかもしれない

もしくは、足台があれば問題なし

 

手術が終わって、3時間経過したころ、腕に近い脇のあたりがチクチクする感覚がしてきた。(腕を動かすことで、縫い付けた糸が突っ張るための痛みかな)

そのうち、全体的にじんじんした重くだるさを感じるようになり、腕を動かしづらくなる。

 

例えば、

玄関ドアを開ける

炊飯ジャーのご飯を混ぜる

こたつから立ち上がる

布団を敷く

・・・

 

など、何気ない動作が脇や腕に響くようになる。

痛くてできないわけでなく、やりづらくなる程度。

でも、確実に麻酔や鎮痛剤が切れてきたのが分かる。

 

寝る前、顔を洗うときは、手をゴシゴシしづらかったので、顔のほうを上下に動かす

寝る前には、痛みが増強して目が覚めないように、痛み止めを服用して就寝した。

術後は、腕は動かせない、不自由になり大変、それにすごく痛いと思っていたけれど、

 

それほど、痛くないし、動かせるし、大変ではないと思った。

 

現実は、覚悟していたよりも、楽だったかな。