手術当日、自宅にて
手術当日、帰宅してから
麻酔が効いているのか、まったく痛みなし。
ソフトボールを挟んでいる感覚のみ。
帰宅後、干していた洗濯物を取り込む
ハンガーごとまとめて抱え込んで取り込む
2リットル近くの湯を沸かし、麦茶のポットに注ぐ
5合のお米を研ぐ
(夕飯は、病院へ行く前にカレーを作った)
息子が固く締めた水筒を分解して洗う
寒いので、ヒートテックに着替える
その他、もろもろ普段やっていることが普通にできてしまう。
家事はやっていいはずと思いながらも、あまり動かさないほうがよいのかもと思ったり、結局はやってしまう。
ただ、靴をクローゼットの一番上に置くのは、肩より上に腕をあげることになるので、よくないと思い、やめる。でもきっとやれる、うっかりやってしまいそうになる。ゆっくりならできるから。
痛みがないので、なんでもできそうなのだが、どんな些細な動作でも脇に力が入ってしまうので、どこまでいいのだろうか?どこまで安静にしたらいいのだろうか?と分からなくなった。
控えた動作としては、
「肩より上に腕を上げる動作」これだけは気を付けた。
戸棚の上の物は、あらかじめおろしておくとよいかもしれない
もしくは、足台があれば問題なし
手術が終わって、3時間経過したころ、腕に近い脇のあたりがチクチクする感覚がしてきた。(腕を動かすことで、縫い付けた糸が突っ張るための痛みかな)
そのうち、全体的にじんじんした重くだるさを感じるようになり、腕を動かしづらくなる。
例えば、
玄関ドアを開ける
炊飯ジャーのご飯を混ぜる
こたつから立ち上がる
布団を敷く
・・・
など、何気ない動作が脇や腕に響くようになる。
痛くてできないわけでなく、やりづらくなる程度。
でも、確実に麻酔や鎮痛剤が切れてきたのが分かる。
寝る前、顔を洗うときは、手をゴシゴシしづらかったので、顔のほうを上下に動かす
寝る前には、痛みが増強して目が覚めないように、痛み止めを服用して就寝した。
術後は、腕は動かせない、不自由になり大変、それにすごく痛いと思っていたけれど、
それほど、痛くないし、動かせるし、大変ではないと思った。
現実は、覚悟していたよりも、楽だったかな。