40代わきが治療前後の記録

保険診療での手術を決意するまでの経過、また、手術後の経過などを記そうと思います

術後約2週間

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↑ 右

肘まであった上腕に流れた内出血はなくなっている。

おそらく手術部分ではなかった体幹の近くに一本だけ腋毛が生えていたが、それ以外は、腋毛の出現なし

知覚のやや鈍いところは、一部あり。

 

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↑ 左

左は、右よりもきれいに見える。

こちらも腋毛の出現なし。

知覚のやや鈍いところは、まだあり(右よりも鈍い)

 

左右とも、皮膚のぼこぼこは、少しづつよくなっている。

 

脇部分、脇に近い体幹部分、上腕の内側に

知覚鈍麻があったけれど、日にちが過ぎゆくごとに改善していった。

改善する過程で、皮膚を触ると、「触るとなんか痛い」という感覚があったけど、

神経が回復していく過程で、神経過敏になっていたのかもしれないと思う。

 

病院でもらっていた化膿どめの軟膏は、10日ほどしてやめた。

風呂でほぼ普通にタオルでゴシゴシできるようになったのも、10日過ぎた頃から

 

最後までできなかったことは、横になって、肘を立てて頭をのせることだったが、この頃になると、それもできるようになった。

 

じっとり汗をかいていそうな脇の感覚がするのに、触ると、さらっとしている。

あれだけ、かいていた汗が出ていない。

手術で、アポクリン腺だけでなく、エクリン腺もなくなったからなのか・・・

しかし、すべてではないはず

 

まったく脇汗をかかないのは、いつまで続くのだろうか?と思う。

 

いつか、また汗ばんで、臭いを発しやしないか?心配なのだが、今はすっかり油断している状態。

 

傷口がよくなってきたら、普通のスプレー式の制汗剤を使用した方がいいのかなと思っている。(臭うかもしれない不安のための予防)

今まで使っていたクリーム式のものを塗り込むのは、まだちょっと皮膚に影響ありそうだし、今はそこまで強力な作用は必要なさそうだろう。

 

そして、手術前、一番不安だったのは、

「術後臭」というもの

そのようなものが、本当に実際あるのかないのか?さえよく分からないが、得体のしれない臭いが出てきたらどうしよう…

そんなものに悩まされるようになったら、手術を受けたことを後悔するだろうし、手術も辞めようかと思ったこともあったけど、今は、すっかり元の日常に戻れたので、ほっとしている。

脇臭が抑えられても、衛生状態が悪かったり、食べ物、ホルモンなどの影響で臭いは出る可能性があるので、油断しないこととする。

 

また、変化があれば、更新しようと思う。。。