40代わきが治療前後の記録

保険診療での手術を決意するまでの経過、また、手術後の経過などを記そうと思います

手術を決めるまでのまとめ

※現在、術後約2週間、過去を振り返って記しています。

 

私が、選んだ治療法は、保険適応の治療法。保険がきくので、自由診療と比べたら断然安いです。

保険適応になる治療法は、剪除法とか直視下摘除法とか皮弁法などと呼ばれる方法

それ以外の治療法だと自由診療になり、何十万もかかってしまいます。

それぞれに、メリットデメリットがありますが・・・

 

私は、保険適応というだけで、治療するためにクリニックへも行きやすく感じました。

まるで、風邪や頭痛で受診するのと同じような感覚・・・

なので、よくリサーチもせずに最初のクリニックの無料カウンセリングを申し込んだのだと思います。

しかし、そこで、医師に対して、信頼を持つことができずに、そこでの治療に待ったをかけることになります。

 

そのあとから、クリニック選びに色々な情報をリサーチするようになります。

「安心感」を得られるクリニックを探しました。

病院の評判とか術後の対応などどこがよいのか?見極めようとしました。

けれど、ネットの情報だけでは、難しかったです。

 

また、色々な情報を得すぎたら得すぎたで、不安になって、身動きが取れない感覚にも陥りました。

(情報は必要なのか?必要ではないのか?)

 

右往左往したときに、自由診療もありじゃないか?という思いにもなりましたが、やはり費用が高すぎるということで、選択しませんでした。

 

結局、私が選んだのは、都内のK皮膚科形成外科の「剪除法+超音波破壊吸引法」という治療法です。

専門的なことは、素人にはやはり分かりませんでしたので、治療内容というよりも、HPを見ての全体の印象や自分の直感から選んだと思います。

皮膚科形成外科ということで、幅広く対応されているところや、院長自らが施術されており、経験豊富そうであるというところなどは、安心材料にもなったと思います。

 

メールや受付の電話での対応にも、安心感を得ることができました。

そのあとは、実際に行ってみて、ここでお願いしようと思えたからです。

最初の無料カウンセリングを受けたクリニックで、「ここでいいのか?」というような不安はなかったです。

 

ちなみに、私は、家族に内緒で治療を受けました。

何かあったら困るからとか、家事ができないならば、家族に言っておくべきか?悩みましたが、結局言いませんでした。

私の場合、言わなくても、全然問題なかったです。

ただ、どうしたの?と、くれた場合は、粉瘤の手術をしたとでも言おうと思っていましたが、気づかれもしなかったようです。

うちの家族が鈍いのかもしれません。笑

 

手術前にやっておいたらよかったなと思ったことがあります。

 

術後、腕が肩より上にあげられなく(あげづらく)なるので、キッチンなど戸棚の上のものを取りやすい位置へ移動させることです。もしくは、上のものを取りやすくするために足台などがあればいいかなと思います。

 

次は、手術当日のことを記そうと思います。